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【これが真相】ドラマ『おいハンサム!!』が打ち切りになったと噂される本当の理由

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【これが真相】ドラマ『おいハンサム!!』が打ち切りになったと噂される本当の理由

シーズン2まで続き、映画化までしたドラマ、『おいハンサム!!』が打ち切りになったと噂されていますが、その真相についてこの記事でお伝えします。

ドラマ『おいハンサム!!』は打ち切りではない

打ち切りになった〜?と噂されていますが、実際は打ち切りになっていません。

中途半端なところで急に終わったということもなく、しっかりとドラマとしては完走しきっています。

『おいハンサム!!』は3つの賞も取るほど優秀な作品

おいハンサム!!が受賞した賞はこちら。

  • 2022年日本民間放送連盟賞「番組部門 テレビドラマ番組」
  • 東京ドラマアウォード2022
  • 作品賞〈連続ドラマ部門〉優秀賞

こうして数々の賞も受賞するほどですので、非常に優秀な作品であることが分かります。
なので、急に打ち切りになることは考えにくいです。

ではなぜ打ち切りになったと噂されたのか、それにはしっかりとした理由があります。

打ち切りが噂された真相

理由はこちらの4つ。

  • 各シーズンが中途半端な話数で終わる
  • 度重なる放送トラブルがあった
  • 話に連続性がないこと
  • ググると打ち切りを想像させるキーワードが出てくる

こちらについて深掘っていきます。

各シーズンが中途半端な話数で終わるから

通常、ドラマというのは全10話で構成されていることがほとんどです。

が、おいハンサム!!では8話という中途半端な話数で構成されています。

なので、まずシーズン1で

『え、8話で終わるの?これ打ち切りになった?』

と受け取った方が多くいたようです。

 

ドラマが中途半端な8話で終わってしまうということが、視聴者の方からは『特殊な状況』という印象になったようですね。

度重なる放送トラブルで、視聴者が打ち切りになったと勘違いしてしまった

具体的には、シーズン2の途中で2回、放送にトラブルがありました。

放送トラブル 1

放送の途中でフンガ・トンガ火山が噴火し、津波警報が発令されたため、特別報道番組に切り替わったこと。

そして、この中断された2話は再放送こそされたものの、

再放送をしなかったテレビ局があった。

そのテレビ局とは、

  • テレビ熊本
  • 沖縄テレビ放送

再放送したテレビ局も多くありましたが、放送時間は統一されていなく、テレビ局ごとに昼間に放送しているところもあれば、深夜に放送されているところもあり、バラバラでした。

『おいハンサム!!』は深夜放送なので、ドラマを録画して観る人も多かったことでしょう。

なので、番組を定期録画している人からすると、

あれ?ドラマが撮れてない。打ち切りかな?

と誤解してしまったのかもしれませんね。

放送トラブル 2

こちらは中断と言うより、放送の時間がズレた話があったんです。

それはシーズン2の5話にて、
『特別編集版 鬼滅の刃 刀鍛冶の里編 敵襲編刀鍛冶の里編2夜連続放送!』
の放送のため、40分繰り下げとなりました。

これもまた、録画組からは『あれ?撮れてない?』と打ち切りを感じさせるような出来事でした。

話に連続性が無いから

『おいハンサム!!』ではずっと話が続いていくようなものではなく、1話で完結するような構成になっています。

この特徴によって、度重なる放送トラブルがあったり、8話で終わるという中途半端な終わり方をしたりしたら、打ち切りと誤認してしまうのも無理はないかと思います。

最終回も最終回らしい"ビシッ!"とした終わり方ではないので、8話で打ち切りになったと勘違いしやすいですね。

ググると打ち切りを想像させるキーワードが出てくる

Googleに『おいハンサム』と検索に入れただけで、こういったリストが出てきます。

このようにググると最近検索されているキーワードに
『おいハンサム 打ち切り 理由』と出てくるので、

『え?打ち切りになったの?』と勘違いしちゃいますね。

ですが、実際は打ち切りにはなっていませんからね。

まとめ

ドラマ『おいハンサム!!』は打ち切りにはなっていません。
それが噂されたのは、

  • 各シーズンが中途半端な話数で終わる
  • 度重なる放送トラブルがあった
  • 話に連続性がないこと
  • ググると打ち切りを想像させるキーワードが出てくる

という理由からでした。

ネットの情報には噂ていどのものや、真実と違うこともよくあるので、よく調べてから情報を精査した方がいいですね。

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