前回の3話では、かつてモラハラ夫だった宏樹が父親として成長し、仕事よりも家庭を優先するようになるところにスポットが当てられるストーリーでした。
この話により、良き夫へ変わっていく宏樹に対して応援しているコメントが多く寄せられるようになりました。
しかし、宏樹が自分の子だと思っているのは冬月の子であるのは事実。
そんな爆弾を抱えたまま、このまま何事もなく終わりそうもないドラマ、わたしの宝物。
ではでは、その4話のあらすじとネタバレをご覧ください。
わたしの宝物のネタバレ記事集もありますので、見てみたい方はこちらもどうぞ。
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わたしの宝物4話のあらすじ
神崎美羽(松本若菜)が図書館へ行くと、亡くなったと思っていた冬月稜(深澤辰哉)の姿がそこにはあった。駐車場で待っていた神崎宏樹(田中圭)と娘の栞は、美羽の帰りが遅く心配になり、図書館へ向かう。冬月に抱きしめられた美羽は震える手で冬月の背中に手を回しかけるが、その想いを必死にこらえて、冬月を突き放し、その場を離れた。
美羽は、冬月が生きていたことが嬉しかったが、以前と変わってしまった自分の環境から、複雑な感情を抱えていた。その違和感を感じ取り、美羽を心配する宏樹。
そんな中、冬月は自分を待ってくれていると思っていた美羽の反応に動揺を隠しきれず、水木莉紗(さとうほなみ)へ相談をするが、莉紗もまた冬月に対してある想いを密かに抱えていた。そして宏樹は、喫茶店のマスター・浅岡忠行(北村一輝)や、美羽の親友・小森真琴(恒松祐里)に相談をしつつ、美羽の為に自分のできることを必死に探していた。その宏樹の優しさをしっかりと感じ取っていた美羽。色々な感情に葛藤している中、美羽のスマートフォンに、冬月から一通のメッセージが届く。
「最後にもう一度だけ会って話したい」。引用:わたしの宝物公式サイト
わたしの宝物4話のネタバレ
図書館での冬月と美羽が再会したが・・・
前回の3話の最後で、図書館で冬月と美羽が再会するシーンが流れました。
冬月は美羽を抱きしめ、美羽も泣いて喜びますが、冬月は美羽に
ごめん・・・
と突き返されてしまいます。
この再会によって、美羽は少し思い詰めるようになります。
美羽の思い詰める様子を見て、宏樹はネットで調べ、
『産後うつなのではないか』と思うように。
美羽に対してさらに優しくなる宏樹。
視聴者に宏樹推しが増えてきている中、さらに追い打ちをかけるように優男に・・・!
美羽に突き返された冬月の方はというと、
待っていてくれたと思っていたのは、僕のエゴだったのかもしれない。
と思い、落ち込みます。
しかし仕事で新たなプロジェクトが始まることもあり、美羽のことはいったん頭から離して仕事に集中しようとします。
冬月から連絡が来る
後日、美羽に冬月から突然の連絡。
冬月は美羽の電話番号を知人から教えてもらい、メッセージで連絡してきたんです。
その内容は・・・
冬月です。
急に連絡してごめん。
俺は夏野が今、幸せでいてくれればそれでいい。
だから最後にもう一度だけ会って話したい。
明日、あの給水塔の下で待ってる。
というもの。
冬月!連絡してくんなよ!
(視聴者の声)
会いに行くか迷う美羽
待ち合わせ場所に先に着いたのは冬月。
その時、美羽はまだ家にいました。
それから外出をして買い物をし、帰り道で娘の栞を抱っこして歩きながら、美羽は心の中で決心しました。
私はもう子供を持つ母親だ・・・。
あなたの声・・・。
あなたの顔を・・・。
私は見ることができない。
冬月との決別を決めた瞬間でした。
栞が宏樹との子だったら良かったのにね・・・。
美羽のことは諦めた冬月
美羽は待ち合わせ場所に来なかった。
冬付きが美羽のことを想っていることを知っている職場の同僚にも、
終わったよ・・・。
全部終わった・・・。
そう言います。
『時計の張りを進めなきゃだね。』
そう同僚に言われた冬月は、少し吹っ切れたようです。
宏樹の愛情が言葉に出る
美羽は友達に食事に誘われ、ベビーシッターもプレゼントされます。
食事から帰ってきたら、なんと宏樹が料理を作っていました。
下手なりに頑張って作ろうとしていた宏樹。
美羽は宏樹の料理の腕を少しからかいながらも、
『ありがとう』とお礼をいいました。
その後、美羽と2人で話しているときに、
今をすごく大事にしたい。
もっと美羽の話をちゃんと聞いて、
子供のことを考えるべきだった。
俺は・・・、
美羽のこと、愛してるから。
この言葉を聞き、
驚きと同時に嬉しさが湧き上がる美羽。
娘の栞が生まれてからというもの、
モラハラ時代から一転、
美羽と宏樹の関係はどんどん良い方向に向かっていきます。
いい感じ
いい感じ!
冬月が再び美羽の前に現れる
美羽が1人で行きつけの雑貨店に行って話し込んでいると、
そこに冬月が来ます。
しかし、これは偶然の出来事。
冬月は仕事で雑貨店に営業に来ただけで、そこにたまたま美羽がいただけです。
冬月は仕事の話をしてる最中ですが、雑貨屋の店員と美羽の家庭内での会話が気になって仕方がない冬月。
心ここにあらずといった感じの冬月でしたが、
商談を終えると、そそくさと店を出ていきました。
冬月と会おうとする美羽
雑貨屋で美羽は忘れ物をしてしまいます。
その忘れ物を届けようと、雑貨屋の店員・小森真琴は美羽を追いかけます。
美羽は雑貨屋からの帰り道、冬月に電話をかけて呼び出します。
そのまま外で会い、冬月と話をすることに。
美羽は図書館で突き飛ばしたことと、
前に冬月からの呼び出しに応じなかったことを謝ります。
そして、宏樹と復縁したこと、
子供が生まれたことを打ち明けます。
今の家庭と子供を大切にしたい。
だから・・・、
ごめんなさい。
と言って。
冬月は、
夏野が幸せならいいんだ。
ありがとう。
冬月は、結婚してると知りながら美羽に近づいていったことをあまり良く思っていなかったようです。
お互いに決別の意思を示し、
美羽と冬月は抱き合いました。
しかし・・・
その一部始終は
見られていました。
目撃者は、
美羽の忘れ物を届けに追いかけてきた、
雑貨屋の店員・小森真琴。
ここで、
わたしの宝物4話は終わりです。
せっかくお互いに決別する決意をしたのに、目撃者から勘違いされなきゃいいけど・・・!?
次回予告で明らかになる次回・5話の展開
冬月と美羽が本当は決別する話の中で、
最後にお別れの意味の最後のハグをしたところを雑貨屋の店員・小森真琴に目撃され、不倫だと思われてしまう。
しかし、今この場でお互いに決別を合意したとはいえ、不倫だったのは事実。
美羽のことを許せなくなり、雑貨屋店員・小森は宏樹に冬月と美羽の不倫情報をリークします。
そして・・・、
ずっと宏樹さんのこと好きでした。
そう宏樹に伝えるのでした。
これからドロッドロな修羅場の展開が始まる予感です・・・
美羽と冬月このまま静かに終われば全ては丸く収まる感じだったのに、
冬月と美羽がお互いに決別を決意したタイミングでバレる不倫の事実。
わたしの宝物4話では、割と平和な感じで進行していったストーリーでしたが、
話の最後でまた波乱のタネが芽生えてしまいました。
この先でもどんな展開が待っているのか楽しみです。