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【5話】わたしの宝物のネタバレとあらすじ

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【5話】わたしの宝物のネタバレとあらすじ

前回の4話では、さらに優しくなっていく宏樹と、ついに冬月と美羽が別れを告げるところまで発展。

しかし、お互いに別れを告げて最後に抱きしめあった2人の姿を目撃されてしまいました。

ここで終わってくれれば歯切れのいいタイミングでしたが、また新たなトラブルの火種が生まれてしまいました。

この5話では、
不倫がバレた美羽が、修羅場に巻き込まれていくところが見ものになっています。

それでは、私の宝物5話のネタバレをご覧ください。

わたしの宝物のネタバレ記事集もありますので、見てみたい方はこちらもどうぞ。
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わたしの宝物5話のあらすじ

神崎美羽(松本若菜)は、いつも自分を助けてくれた冬月稜(深澤辰哉)が、大切な人たちを守れなかったことに本当は傷ついていて涙を流す姿に、寄り添おうと手を伸ばす。そのぬくもりを感じた冬月は、思わず美羽を抱きしめてしまう。そして、優しく抱擁しあう2人の姿を、美羽の親友・小森真琴(恒松祐里)が目撃してしまう。動揺し、足早にその場を離れる真琴。その一方、美羽が帰宅すると、夫・神崎宏樹(田中圭)が「おかえり」と温かく迎えてくれて、娘の栞と3人のこの場所を大切にしなければと再認識する。

そんな中、二人が不倫関係にあるのではと疑う真琴は、美羽の母・夏野かずみ(多岐川裕美)が一時退院して美羽の家で行われる食事会に訪れる。そこには美羽と宏樹の絵に描いたような幸せな家庭があり、離婚をしている真琴はその状況をみて羨ましさと複雑な気持ちが募る。

冬月は、亡くなった同僚・下原健太 (持田将史)がよく通っていた児童養護施設に訪れ、そこで下原の弟・隼人(西垣匠)に会う。冬月の人柄に触れ、隼人は少しずつ心の靄を晴らしていく。

一方、真琴は美羽をランチに誘い、美羽の目をまっすぐ見て伝える。
「私、美羽さんのこと信じてますから…ちゃんと話してくれるって―」。

引用:わたしの宝物公式

わたしの宝物5話のネタバレ

美羽と冬月がお互いに別れを告げ、最後に抱きしめ合ったところを、雑貨屋の店員であり、美羽の親友の小森真琴に目撃されてしまう。

冬月と美羽は『さよなら』と告げ、別れます。

6歳の子供を持つ小森は、離婚経験がある

後日、不倫を目撃した小森は美羽と宏樹の家に来ていました。

そこには、美羽の母親も一緒に来ていて、

栞の育児に忙しそうな美羽と宏樹を見ながら小森と美羽の母親は、お互いに別れた元夫について話します。

そこで小森は

私の旦那なんて、子供のおむつ1つ替えてくれなかった。

と言い、小森の元夫に対して不満だった様子を語りました。

帰り道、宏樹は小森の子供をおんぶしながら小森の帰りを送っていきます。

そこで、小森は宏樹と美羽の夫婦生活について聞いてみたところ、

今が一番幸せかな。

と宏樹は答えます。

それを聞いて、小森は『幸せ・・・?』とぼやきます。

だって、不倫知ってるもんね・・・

小森は不倫のことを美羽に話させようと仕向けるが・・・

かつて冬月は小森の雑貨屋へ営業に来ましたが、

『そこで紹介した商品が物流の関係で納品できなくなり、前に営業した話を白紙に戻したい』

と小森に電話が。

その電話で小森は冬月と美羽不倫のことが頭に思い返されます。

小森は美羽の自宅でランチをする約束をし、そこで

私、美羽さんのこと信じてますから。

ちゃんと話してくれるって・・・。

と言います。

これは小森は美羽の親友として、全てを話してほしいということ。

本当に親友なら、不倫のことも話してくれるはず・・・。

小森は少し美羽を睨みながら。
美羽は黙って考えます。

自分の中で迷ってたことがあったんだけど、

でももう大丈・・・

迷ってたことって
なんですか?

食い気味に質問を返す小森。

また少し沈黙が続いたあと、美羽は

結婚して仕事辞めてからずっと家にいたからさ・・・、

いつか・・・、真琴(小森)みたいに・・・、仕事してみたいなーって。

小森の不倫の間接的な問いに対して、美羽は不倫のことは隠しました。

小森はその言葉に話を合わせますが、不倫の事実を知っている小森は『不倫のことを隠した』と感じます。

宏樹の職場に冬月が仕事で来る

冬月は仕事の営業で、宏樹の職場へやってきます。

その打ち合わせに対応したのは宏樹。

名刺交換をし、打ち合わせの会話の中で、冬月が関わったフリーマーケットで宏樹の妻がそこで参加していたと話す。

そこで出店した店で

『妻は刺繍の商品を売っていた』
『あの図書館にもよく行っていた』

と話した時に、冬月が感づきました。

交換した名刺には、神埼 宏樹』と書いてある。
指輪もしている。

(この人が、美羽の結婚相手だ・・・)

小森が雑貨屋で美羽を雇った

美羽は小森から、雑貨屋で働いてみないかと誘いがありました。

娘の栞の面倒を見ながら働いてもいいという好条件だったので、これには宏樹も賛成。

しかし、小森が美羽を職場に誘ったのは・・・

確かめたいことがあるから

という理由が真の目的でした。

小森は冬月を雑貨屋へ呼び戻す

突然、小森は冬月へ連絡をし、『雑貨屋へそちらの商品を入れてほしい』と言います。

自分の店の雑貨屋へ冬月を呼びつけ、取引の話をします。

そこで冬月は前に伝えたように、『物流の関係で難しい』と言いますが、

小森は強引に『ぜひ取引させてほしい』と申し出ます。

そのあと、小森は冬月に恋愛関係の話に持っていき、

  • 独身ですか?
  • 恋人はいないんですか?

と質問攻撃。

冬月は、
『独身です。』『恋人はいないです。』

と弱々しく返答。

さらに続けて、小森から

私、バツイチなんですけど、
子供がいても恋とかできますかね?


あー、でも私、浮気されて離婚したんで、
不倫とか死ぬほど
嫌いなんですよ!(笑)

あ、でも冬月さんは誠実そうだから、
そんなことしませんよね?

もしかして冬月さんって、
不倫したことあります?

全て知っているのに・・・。
小森さん怖っ・・・!

あまりに身に覚えがありすぎる話に
冬月が黙っていると、
そこに美羽が出勤。

当然ながら冬月と美羽が顔を合わせることに。

あ、美羽さん、こちら、
これから取引していただく冬月さんです。

と、白々しく言う小森。

2人は他人のフリをして会釈。

この最悪なシチュエーションは、全て小森に仕組まれたことでした。

そして、美羽の娘・栞を冬月に抱っこさせようとする。

小森さん悪魔か・・・!!

やめて!!

小森から娘の栞を取り上げる美羽。

そして冬月は、
『すみません、もう出なきゃいけないんで・・・!』

と言って逃げるように店から出ます。

冬月が職場の同僚・水木莉紗に告白される

雑貨屋での出来事で外で放心状態になっているところに、冬月と一緒に仕事をしている事業パートナー・水木莉紗が通りかかります。

落ち込んでいる冬月を
『私がいるじゃん・・・』と励まし、肩を寄せ、

私、冬月が好き。

と告白。

水木莉紗は冬月と一緒に仕事をしている中で、密かに想いを寄せていました。

もう冬月、水木さんとくっついて終わってくれ〜!

小森が宏樹に不倫をバラす

小森は宏樹を浅岡のカフェに『話したいことがある』と呼び出します。

カフェのカスター・浅岡は空気を呼んで席を外します。

小森と宏樹で2人きりになり、小森は

ずっと誰にも言わないって決めてたことがある。

なにより、言われた人を困らせたくないから。

ずっと宏樹さんのこと好きでした。

だから私、美羽さんのことが許せない!

急なことで動揺する宏樹。

美羽になにがあったのか聞くと、

美羽さんは
不倫してます・・・!

唖然とする宏樹。

美羽がそんなことするはずない!

と、不倫が信じられない宏樹。

小森は泣きながら、

栞ちゃん・・・

と言い、その言葉から察する宏樹。

不倫相手の子だと。

は・・・?
そんなこと・・・

小森は、美羽と宏樹の娘が実は冬月の子だという確証は得ていません。

女の勘ですよ。

と小森が言うと、宏樹は、

いや "勘"ってさぁ!!?

かなり声を荒げて言います。

小森は、宏樹の目をまっすぐに見ながら

"母親の勘"です。

そう伝えました。

美羽の不倫を知り、不審な点があったことを思い返す宏樹

突然の出来事にこころの整理ができない宏樹。

夜も眠れず、思い詰めます。

その時、栞を妊娠した時の美羽の様子を思い返す。

  • 『赤ちゃんできたの。あなたの子よ。』
    と言っていたこと。
  • 『この子を堕ろすなんて、考えられない。』
    と言っていたこと。
  • 母子手帳の"父"の欄に、
    最後まで自分の名前が空欄だったこと。
  • 栞を産んだあとに、
    美羽が思い詰めていたことがあったこと。

そして、栞の世話をしながら無表情になる宏樹・・・。

栞の生後半年祝いで突然泣き出す宏樹

栞が生まれてから半年が経った時に、
『ハーフバースデー』のお祝いをすることに。

その時に記念写真を撮ろうとカメラをセッティングしている時に、突然号泣する宏樹。

栞・・・。
おっきくなったよね・・・。

と言いながら。

その涙は、『栞が大きくなって嬉しいから』
という意味ではないでしょう。

宏樹が泣いたのは、

不倫のショックによるものなのか、
美羽への失望なのか、
宏樹のやりきれない思いからなのか・・・。

真意は分かりませんが、とにかく宏樹がかわいそうすぎる・・・。

翌日の朝、宏樹と栞が失踪

美羽が目を覚ますと、宏樹と栞が家のどこにもいない。

何の連絡もなく、突然宏樹と栞が姿を消したんです。

宏樹は栞を車に乗せ、海の浜辺に来ていました。

ここでわたしの宝物5話は終わりになります。

こんなことになったの、
小森、お前が余計なことしたからやぞ!

わたしの宝物5話のまとめ

わたしの宝物5話ストーリーのまとめです。

  • 冬月と美羽の不倫を、小森はよく思っていない。
  • 冬月が宏樹を美羽の旦那だと知る。
  • 水木が冬月に告白する。
  • 小森の策略によって、美羽と冬月が再び顔を合わせることに。
  • 小森が宏樹に美羽の不倫をバラす。
  • 娘の栞が不倫相手の子の可能性が高いと小森が宏樹にバラす。
  • 宏樹と栞が突然失踪

と、わたしの宝物5話では、物語が大きく、大きく動いた話でした。

5話の中だけでこれだけ修羅場な展開が起こったので、次回でもさらにすごい修羅場が起こりそうです。

そして、宏樹と栞の失踪からどうなっていくのか。

次回の展開にも期待です!

次の話(この記事は5話です)

https://hidaminpaku.com/watashinotakaramono-6

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