前回のわたしの宝物5話では、宏樹は小森から美羽の不倫情報をリークされ、
さらに、娘の栞も宏樹の子ではなく、不倫相手の子の可能性があると言われ、放心状態になります。
そして宏樹は美羽に何も言わず、栞を連れて姿を消す・・・。
不倫がバレた今、これからのストーリーは泥沼へと向かっていく予感です。
それでは、私の宝物6話のネタバレをご覧ください。
わたしの宝物のネタバレ記事集もありますので、見てみたい方はこちらもどうぞ。
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わたしの宝物6話のあらすじ
小森真琴(恒松祐里)の言葉がきっかけで疑心暗鬼となり、DNA鑑定で真実を知ってしまった神崎宏樹(田中圭)。神崎美羽(松本若菜)は突然姿を消した宏樹と娘の栞を必死で探す。
その頃、冬月稜(深澤辰哉)は水木莉紗(さとうほなみ)の想いを知り、真剣に考えることを決める。
栞を連れて海へ訪れた宏樹だったが、どうして良いのか分からずにいた。ふと入ったカフェで、出会った夫婦の「パパ」という言葉に、自分が本当の父親ではないことを痛感する。
美羽から宏樹が栞を連れて失踪したことを聞いた真琴が、お店を閉めて美羽の元へやってきた。真琴は、団地の公園で美羽と冬月を見たと話し、宏樹に話したのは自分だと告白する。そして、宏樹と栞に何かあったら美羽のせいだと言い放ち、出て行ってしまう。
美羽は必死で二人の無事を祈る中、宏樹の書斎でDNA鑑定書を見つけてしまう。
そしてその頃、宏樹は栞を抱えて、希望のない眼差しで海の中に向かって一歩ずつ踏み出していた…。引用:わたしの宝物公式
わたしの宝物6話のネタバレ
小森は美羽が不倫していたことを宏樹に話したことを明かす
小森の職場を無断欠勤し、宏樹と栞の行方を探す美羽。
小森から美羽へ仕事は来ないのか連絡が来ますが、ここで"宏樹と栞が姿を消した"という事実を小森も知ることとなります。
小森は店を閉め、美羽の自宅へ話を聞きにいきます。
どこを探して良いのか途方に暮れる美羽。
小森は、
宏樹さんがいなくなったの、
美羽さん心当たりありますよね?
栞ちゃんって、
誰の子ですか?
そう言うと同時に、
- 美羽と冬月が2人で会っていたこと
- 美羽が不倫していたこと
- 栞が誰の子なのか分からないことを宏樹に言ったこと
を美羽に明かしました。
それを聞き、美羽は不倫と栞が宏樹の子ではない事実を認め、
冬月は栞について何も知らないこと、
宏樹に嘘をついていたことを小森に話します。
小森は不倫相手の冬月をかばっていることと
嘘をついて宏樹を傷つけていたことに失望し、
美羽の家から出ていきます。
小森は浅岡に宏樹が失踪したことを話すが・・・
小森は浅岡のカフェに探しに行き、宏樹がいなくなってしまったことをマスターの浅岡に話す。
浅岡のカフェにも宏樹がいないとなって
小森はすぐに店を出ていこうとしますが、
浅岡は小森を引き止め、
あんた何がしたいの?
よその夫婦のことに首突っ込むのもどうかと思うよ。
あんたが動けば動くだけみんな不幸になってってんじゃないの?
正義を振りかざすのも、ほどほどにしなよ。
あいつらの正解を、あんたが決めんなよ。
小森はそう言われますが、黙って店を出ていきました。
浅岡さんの言うことも一理ありますね。
宏樹と栞のDNA鑑定書を見つける
美羽は宏樹の書斎に入っていき、
そこで見つけたのは、
ページにいくつも付せんが貼られた育児の参考書、
栞の名前を決めるために
名前候補がびっしりと書かれたノート、
そして、
"否認"と書かれた
栞と宏樹の関係を示すDNA鑑定の結果通知。
泣き崩れる美羽。
宏樹は栞と心中しようとする
宏樹は未だに栞と海にいて、
栞を抱きながら海に入っていく宏樹。
しかし、栞に『ごめん・・・』
と謝って泣きながら
思いとどまります。
そして宏樹は
カフェのマスター・浅岡に電話をかけます。
栞と一緒に海に入ろうとしたを伝え、
生まれ変わったら、
本物の親子になれるかなって・・・。
そう言いながら。
浅岡は、
『そっか・・・。
落ち着いたなら、早く帰ってこい。
そこにいても、な〜んも変わんねぇぞ。
どこに行っても、答えなんてねえんだぞ?』
宏樹は家に帰った
その後すぐに、
宏樹は栞と一緒に美羽の待つ家に帰ってきます。
しかし、宏樹は美羽とこれと言った会話もせずに、
すぐに仕事へ行ってしまいます。
小森が美羽と冬月を会わせる
美羽は栞を小森の雑貨屋へ預けて
母親の病院に見舞いに行き、
栞を迎えにいった時に冬月が雑貨屋へやってきます。
これは小森が冬月に連絡し、
2人で話をさせるために呼び出したものでした。
小森は話をする間は外へ出ていき、
2人の時間を作りました。
冬月は美羽に突き放される
冬月は小森から宏樹が失踪したことや
不倫が宏樹にバレたことなどで
美羽が苦しんでると知り、この場へ来ました。
『俺にできることがあれば・・・。』
と冬月が言いますが、
これは私の家族の夫婦の問題だから。
冬月君には関係ない。
あなたにできることは何もない。
もう、ここにも来ないでください。
そう言われ、
何も言わずに冬月は店を出ていきました。
小森は美羽から覚悟を聞く
小森は、
- なぜ冬月に本当のことを言わないのか
- 栞が不倫相手の子だと知ったらどうするのか
を聞きますが、
美羽は『隠し続ける。』と言います。
もし分かっても、
その時は私が全てを背負う。
私ひとりの罪だから・・・!
一生ひとりで背負ってく。
悪いのは私・・・!!
冬月は莉紗にフラれる
冬月は莉紗とランチに行く約束をしていましたが、
先ほどの小森の呼び出しで
雑貨屋で美羽と会うために
莉紗との約束をドタキャンしていました。
そのあと莉紗に謝りに行き、
『いいよ。どこ行ったの?』
と聞かれますが、
冬月は答えず黙ります。
冬月はさ、私に何でも
話してくれてたよね。
でも最近なんにも話してくれなくなった。
人を好きになる方法ってさ、
やっぱ1つなんだよ。
私と冬月の思いは
一緒にはならない。
もう無理。
もうしんどい。
そう言い残し、莉紗はその場を去りました。
宏樹が仕事から帰宅し、本題へ
仕事から帰ってきた宏樹は、
すぐに抱えている問題について話し始めます。
『本当なんだよな?栞は・・・。』
美羽は"身勝手なこと言うよ"と念を押してから、
栞は、
宏樹の子だと思ってる。
それを聞いて
宏樹は泣きそうになりながら、
その言葉が一番つらいよ・・・。
残酷だな・・・。美羽・・・。
美羽がどうしてこのような行動に出たのか話す
美羽は、宏樹がモラハラな状態だったとき、
一緒にいるのが辛くて、
宏樹を裏切ったと言います。
妊娠が分かったとき、
最初は栞を産んじゃいけないと思ったけど、
どうしても産みたかった。
離婚も考えた。
でも、美羽一人では無理だと思っていた。
そう思っていたときに、宏樹から
育児にも口出すつもりない。
でも、金は出すから。
父親の役目はできない。
と言われ、
美羽にとって都合がいい状況になったため、
その提案に乗ることにした。
しかし、栞が生まれると、
宏樹はどんどん昔のように優しくなっていく。
少し戸惑ったけど、嬉しかった。
謝って許されるなんて思ってない。
これは私が決めることじゃない。
でも私は、
宏樹と栞と一緒に生きていきたい。
・・・
・・・
・・・
ひとつだけ聞いていいか?
栞の父親は誰・・・?
そう聞いても
美羽は黙って答えません。
宏樹は美羽に出ていってくれと言う
美羽が黙る様子を見て、
宏樹は外した結婚指輪をテーブルの上に置きます。
美羽、
今すぐここから出てって。
俺、美羽とは一緒にいれない。
行きたいところがあるんだろ?
隠すってことは、
それだけ大切な人なんだろ?
なんで俺の子って嘘ついたの?
そいつと育てればよかったじゃんか・・・。
美羽は栞はどうするのかと聞きますが、
栞の父親は俺だろ?
栞と離れるくらいなら、
あの子と一緒に死ぬよ。
頼む。出てってくれ。
そう言われ、出ていく準備をする美羽。
泣く栞をあやす宏樹を見ながら。
『さよなら』の一言も言わずに
家を出ていきました。
ここで
わたしの宝物6話は終了です。
わたしの宝物6話まとめ
- 宏樹は栞と海で心中しようとした。
- 美羽は宏樹の書斎で"否認"と書かれたDNA鑑定書を発見。
- 冬月は美羽に突き放される。
- 冬月は莉紗にフラれる。
- 宏樹は美羽を出て行かせ、
栞は宏樹が育てることに。
今回のわたしの宝物6話で
美羽は出ていくことになるだけで
離婚まで話は進みませんでしたが、
次回では美羽と宏樹は
離婚することになりそうです。
行き場を失った美羽はこれからどうするのか。