わたしの宝物8話では主に、
美羽の不倫相手が冬月だと
宏樹に知られ、
そして
冬月の不倫相手が美羽だと莉紗に特定され、
修羅場が始まる展開になっていきます。
それでは、私の宝物8話のネタバレをご覧ください。
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過去の話も見てみたい方はこちらもどうぞ。
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わたしの宝物8話のあらすじ
神崎宏樹(田中圭)から家を追い出され、行き場をなくしてしまった神崎美羽(松本若菜)。
一方宏樹は、ベビーシッターに栞を預け、冬月稜(深澤辰哉)と仕事の打ち合わせを行っていた。美羽の夫が宏樹であることを知っている冬月が、複雑な思いで仕事の話を進めている中、宏樹はベビーシッターから栞が熱を出したことを知らされる。
打ち合わせを切り上げ、宏樹は家に戻ろうとするが、なかなかタクシーが拾えない。そんな中、先にタクシーを捕まえていた冬月の厚意で同乗することになった。複雑な心境の冬月と、純粋に冬月の優しさを感じる宏樹。水木莉紗(さとうほなみ)は、亡くなった下原健太 (持田将史)の弟・隼人(西垣匠)に、背中を押され、冬月に仕事を辞めたいと伝える。そして莉紗は、「冬月に話さなきゃいけないことがある」と、アフリカで起きた出来事について打ち明け始める。
その頃、入院中の母・夏野かずみ(多岐川裕美)の一時外出の許可がおり、美羽はかずみと共に、美羽が中学生の頃によく通った給水塔の見える公園へ向かっていた。美羽が毎日楽しそうにしていた場所だから…と懐かしむかずみから、「最後に笑顔が見たかった」と優しく語りかけられて…。
引用:わたしの宝物公式
わたしの宝物8話のネタバレ
宏樹は離婚を提案するも、まだ迷いがある
美羽に離婚を切り出し、
話を進めていこうとする宏樹。
しかし栞のことが気にかかり、
うまく美羽と話を進めることができません。
宏樹の中で引っかかっていることは、
宏樹と美羽、どちらが栞を引き取るのか。
その答えがまだ出せなかったので、
うまく離婚の話を本格的に
進めていくことができないでいました。
浅岡に相談し、答えに近づく
宏樹はカフェのマスター・浅岡に相談に乗ってもらい、
アドバイスを求めます。
- 宏樹は栞を手放したくない。
- でも美羽と栞を引き離したくはない。
この葛藤が離婚を進める足かせになっているので、
『自分が身を引けば
全て丸く収まるんじゃないか』
と宏樹は思っています。
浅岡からは
『それでいいのか。』
と聞かれますが、
『栞は俺の子じゃないんで。』
と返す宏樹。
しかし浅岡は、
それ栞ちゃんに言えんのか?
栞の顔を見て、
『お前は俺の子じゃないんだよ』
って言えるのかと。
"栞は宏樹の顔を見て笑い、
宏樹は栞の顔を見て笑う"
そういうのが親子なんじゃないかと。
不倫相手のことが気になる宏樹
その後、
宏樹と浅岡は一緒に酒を飲みながら話し合い、
宏樹は
不倫相手のことを守ろうとしている妻に
腹が立っているのかもしれない。
そう言います。
もし浅岡が宏樹と同じ状況になったのなら、
『たぶん俺なら怒って殴る。
だから、不倫相手とは会わない。』
と言います。
宏樹が今の状況から動けないのは、
カミさんが何を守ろうとしているのか
気になっているからなんじゃないか。
そう浅岡は言いました。
それを聞き、宏樹は
美羽がかばっている不倫相手のことが
より一層知りたくなるように。
莉紗は冬月の"大切な人"に関して調べ始める
莉紗は宏樹との仕事の取引の中から得た資料で
- 宏樹の妻が図書館の
フリーマーケットに参加していたこと - 宏樹の妻は刺繍がされた
本のしおりを出品していたこと - 宏樹の名字が"神埼"であったこと
- 刺繍がされたしおりを出品した人が
"神埼"という名字であったこと - 冬月もフリーマーケットに参加していたこと
- 刺繍がされた本のしおりを冬月が持っていること
これらの関連性から、
宏樹の妻が冬月の"大切な人"と
関係あるんじゃないかと莉紗は感じています。
莉紗は美羽に会う口実を作る
莉紗は宏樹に電話をして、
弊社でもう一度フリーマケットを
開催しようと思っているから
参加した人の意見を直接聞きたい。
だから宏樹の妻に会わせてくれないか。
そう言って半ば強引に
宏樹の妻、美羽に会う口実を作りました。
莉紗が美羽を詰める修羅場が始まる
宏樹は美羽に莉紗からのアンケートの件を伝え、
美羽は莉紗に会いにいくことに。
莉紗は表面上はフリーマーケットの話をして、
『どのような経緯で
フリーマーケットに参加したのか』
と聞いたところ、
- 古くからの友人から誘われたこと
- 中学の頃の友達で、
久しぶりに再会したこと - 友達から救われたと言ったこと
そう美羽は話しました。
これらの話を聞いて、
莉紗から突然、
冬月は、救われましたか?
突然、莉紗から
"冬月"という名前が飛び出てきて、
目の色が変わる美羽。
これを見て、
冬月の不倫相手は美羽だと確信した莉紗。
そして美羽に詰め寄ります。
私は冬月の同僚で、
私の大切な人です。
私はあなたに会いたかった。
一度会ったら満足すると思ってたけど、
あなたの顔を見ると
冬月の苦しんでた顔が目に浮かぶから、
やっぱり駄目だった。
冬月は、アフリカでテロに巻き込まれた時に
あなたに会いたい一心で帰ってきた。
なのに、あなたは冬月を傷つけた。
宏樹が冬月を詰める修羅場が始まる
宏樹は莉紗からフリーマーケットの件の
話をされたこともあって、
開催場所の図書館が気になり、
図書館に直接行ってみることに。
図書館に行ったのは
そこでフリーマーケットを開催した人について
聞くことも目的としてありました。
しかし、そのタイミングでちょうど
冬月も本を探しに図書館に来ていました。
宏樹は図書館の係員に
自分の妻である神崎美羽のことと、
『フリーマーケットを企画した人のことが知りたい』
と言ったところ、
ああ!冬月さんね!
『冬月・・・?』
宏樹にとって聞き覚えがある名前。
2人とも同じ中学校の幼馴染だったんですってね!
昔から仲が良かったみたいですよ。
冬月さんなら、
ちょうど今ここに来てますよ。
そう係員に言われた瞬間、
偶然にも宏樹の前に冬月が・・・!
宏樹が冬月を詰める
宏樹は
『コーヒーを飲みに行きましょう』
という口実で冬月を自分の車に乗せ、
浅岡のカフェに向かいます。
宏樹はフリーマーケットの話から
ゆったりと始め、
自分の妻が冬月が企画した
フリーマーケットに出たと言います。
妻の名前は、
神埼美羽といいます。
冬月は下を向いて黙ったまま。
宏樹は話を続けます。
前に娘が熱を出した時、
妻が不在だと言ったじゃないですか。
あれ正確には、
僕が追い出したんです。
妻は不倫してたんです。
その相手は、冬月さんですよね。
ここでわたしの宝物8話は終わり。
まとめ
- 宏樹は栞の親権に迷い、
美羽との離婚の話が進められない。 - 宏樹は美羽の不倫相手が気になり、
調べ、冬月にたどり着き、詰める。 - 莉紗はフリマの資料から、
冬月の不倫相手が宏樹の妻・美羽だと特定。
美羽をアンケートという名目で呼び出し、
詰める。
わたしの宝物8話では、
美羽・冬月ともに不倫相手が特定され、
これから修羅場が始まりそうな展開の
基盤になる話でした。
次回では、
この修羅場から不倫に関わる人たちの
荒れた展開となっていくでしょう。
ハッピーエンドとなるのか、
バッドエンドと進むのか、
これからも見もののドラマですね!