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【9話】わたしの宝物のネタバレとあらすじ

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【9話】わたしの宝物のネタバレとあらすじ

ドラマ・わたしの宝物も、
いよいよ終盤に物語が進んできました。

前回では、
莉紗が美羽を不倫について詰め、
宏樹が冬月を詰めていました。

その2組の激詰めは、
今回の9話で決着します。

そして、宏樹と美羽の離婚の話も
進んでいく展開となっています。

それでは、私の宝物9話のネタバレをご覧ください。

わたしの宝物のネタバレ記事集もありますので、
過去の話も見てみたい方はこちらもどうぞ。
↓↓↓

わたしの宝物9話のあらすじ

神崎美羽(松本若菜)水木莉紗(さとうほなみ)に呼び出され、冬月稜(深澤辰哉)とのことを問いただされる。そして神崎宏樹(田中圭)もまた冬月と美羽の関係にたどり着き、冬月と対峙していた。宏樹は冬月に対して怒りを露にするが、栞の本当の父親が誰なのかを冬月が知らない様子だったことに驚き、宏樹は冬月を帰らせる。帰り道、先ほどの宏樹の言動と過去の美羽の言葉を思い返して、栞のことが気になり始める冬月。そして小森真琴(恒松祐里)の元へ訪れ、栞のことを聞こうとするが、真琴は何も答えない。

そしてその夜、決心がついた美羽は宏樹に離婚について話し合いたいと伝え、栞とは離れないと話す。美羽は一人で栞の面倒を見られるように本格的に就職をするべく、真琴の雑貨屋を辞めることに決めた。

そんな時、仕事をしていた冬月に、宏樹からのメールが届く。そこには、「融資は見送らせていただきます」と書いてあって・・・。

引用:わたしの宝物公式

わたしの宝物9話のネタバレ

莉紗に詰められるも、シラを切る美羽

美羽は莉紗から
冬月との不倫について激詰めされるも、

さっきから何を言ってるんですか?

冬月とは中学の同級生なだけであって、
フリーマーケットの楽しさを教えてくれただけ。

それがどうして不倫になるんですか?

とシラを切ります。

冬月が大切に思っているなら、
私に文句を言いに来る前に
自分で冬月と話をしたらいい。

それができないからって、
つまらない嫉妬に私を巻き込まないで!

そう言った途端、
莉紗は美羽に水をぶっかけて帰りました。

宏樹が冬月に激詰めした結果

不倫相手、あなたですよね?

思い出に溺れて
盛り上がりましたか?

そう宏樹が冬月に言うと、
少し睨み返すように宏樹を見つめる冬月。

その眼差しに怒りが込み上がる宏樹。

違います。

中学の頃の夏野は、
笑う時はいつも、素敵な笑顔だった。

だけど、再会したときの夏野は
うまく笑えてなくて、

痛みを感じられなくなるほど
追い詰められてた。

心はずっと泣いてた。


間違ったことをしたと思ってます。
だけど、もう終わったことです。

宏樹は冬月の胸ぐらを掴み上げ、

勝手に終わらせるな!
栞はどうするんだ!!

しおり・・・?

栞のことは何も知らない様子の冬月。

それを見て宏樹も冬月が
栞のことを
何も知らないことを察しました。

冬月がどういうことか聞いても
宏樹は言葉が出てこない。

宏樹はそのまま冬月を帰しました。

美羽は就活を始める

美羽は宏樹に
『離婚の話を進めたい』と言い、

栞からは離れる気はないことも伝え、
小森の雑貨屋のパートも辞め、
本格的に就職して働くため、
就活を始めました。

冬月は宏樹から融資を断られる

冬月のパソコンに1件のメール。
そこには、

宏樹の会社の取引での
融資を断る内容が書かれていました。

冬月は宏樹に電話をし、
『条件はクリアしていたのに、
そうしてこのような結果になったのか?』

を聞きます。

その理由は、

信用の問題。

先日、不倫について宏樹に
詰められた件もあったので、

『私情ですか?』
と聞きますが、

  • 総合的に判断した。
  • 信用の問題があった。

ただそれだけでした。

莉紗が美羽に会いに行ったことを冬月に言う

冬月の事業に融資が決まる直前で
融資が断られたことで、

莉紗は
『私のせいかもしれない。
神埼美羽さんに会いに行ったから・・・。』

と冬月に言います。

冬月は莉紗の勝手な行動に対して

いいかげんにしてくれ!!
莉紗には関係ないだろ

とブチ切れ。

『これ以上夏野に迷惑かけるな』
という冬月ですが、

『不倫で迷惑かけてるのはあっちでしょ!』
と返す莉紗。

『俺の大切なものに
入ってくるのはやめてくれ。』

そう言って冬月は話を終わらせました。

冬月は会社を畳むことにする

次の日に莉紗が出勤すると、
冬月は会社を畳む準備をしていました。

莉紗は
"自分のせいで融資が止まったからだ"
と思い、冬月に謝罪。

しかし冬月は、

『もう自分には何もできない。
何かしてあげたくても、
その行動が美羽を傷つけてしまう。


だから、関わってほしくなかった。

自分にも悪いところがあったから、
もういいんだ』

そう言って、
会社を畳む準備を続けました。

冬月は宏樹を呼び出す

冬月は宏樹を呼び出し、
もう会うことはないだろうから、
最後に伝えたいことがあると言います。

  • 美羽の心の中には自分はいないこと
  • 宏樹と栞のことしかいないこと
  • 美羽が今の家庭を幸せにしたいと言っていたこと
  • 自分には美羽を救えなかったこと
  • 美羽を救ったのは宏樹だということ
  • 夫婦の関係に余計なことをしてしまったこと

それらを伝え、深く謝罪しました。

宏樹は美羽から真実を聞く

美羽は亡くなった母親の墓の手続きがあるので、
宏樹が会社を休んで車を出すと言います。

手続きに向かう途中、
いったん寄り道をして、
話がしたいと言う宏樹。

  • 栞を連れて姿を消した日、
    海で心中しようとしたこと
  • 冬月と会ったこと

宏樹はそれらを一通り話し、
『なぜ冬月のことを隠してたのか
美羽の口から聞きたい』
と言います。

美羽は初めて宏樹に真実を話し始め、

  • 妊娠が分かった頃、
    冬月が死んだニュースがあったこと
  • 栞を産んでから冬月が生きていると知ったこと
  • 冬月が生きていても、
    美羽は宏樹と栞を優先したこと
  • 冬月のことを言えば、
    冬月に迷惑がかかり、
    宏樹の栞への気持ちが
    変わってしまうことを恐れたこと
  • 刺繍のしおりは、
    冬月との思い出の品だったこと

『美羽の行動は周りの人を傷つけることになり、
間違ったことをした』
と、
宏樹に謝りました。

でも、このことが無かったら、
栞には会えなかった。

宏樹は美羽の真実を聞けて
納得した様子で、
『話してくれてありがとう。』
そう言いました。

宏樹は家を出ていく

その後、宏樹は約束したとおり
家を出ていく準備をし、

栞を、幸せにして。

そう美羽に言って、
家を出ていきました。

その時の宏樹の表情は、
どこか清々しさがありました。

宏樹は弁護士を通して美羽に連絡する

宏樹は離婚後の調整を弁護士に相談していました。

その弁護士から美羽に1本の電話。

『宏樹の離婚後の
要望がまとまったので連絡した。』
ということで。

"最後に"お子さまと3人で
面会を希望されていますので、

その日程を調整できますか?

そう弁護士に言われましたが、
美羽は"最後に"というところが引っかかりました。

続けて弁護士が言ったのは、

お子さまについては、
今後一切、面会は希望されない
とのことです。

冬月は融資を受けられることに

宏樹の会社から融資を断られ、
会社を畳むことにした冬月でしたが、

パソコンに届いていたメールを見ると、

神埼より融資の件を引き継ぎました。

融資の件を再検討の結果、
契約を締結することにしました。

という内容が。

美羽は待ち合わせ宏樹との最後の面会へ

宏樹・美羽・栞の3人での
最後の面会の待ち合わせ場所に来た美羽でしたが、

その場所に来たのは
なんと冬月。

『なんで冬月くんが・・・?』

『夏野こそ、なんで・・・?』

お互いに、
なぜここに来ているのか
分からずにいました。

もしかして・・・、宏樹に・・・?

美羽がそう聞くと、
冬月はうなずきました。

冬月は、宏樹から
『話したいことがあるので、
お会いできますか?』

と連絡を受け、この場所に来ていました。

宏樹はというと、
まだ来ていません。

宏樹は1人でスマホに保存されている
美羽と栞の写真を消していくのでした。

わたしの宝物9話はここで終わりです。

次回、最終回

『わたしの宝物』も、
次回はいよいよ最終回となります。

宏樹は美羽と冬月を会わせ、
2人をくっつけようとしそうな宏樹の計画を
匂わせる展開となりましたが、
その真意はいかに・・・!

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