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【事故物件 恐い間取り】実話で住んだ物件15件の詳細と実話との違いを解説

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【事故物件 恐い間取り】実話で住んだ物件15件の詳細と実話との違いを解説 サムネ

『事故物件 恐い間取り』は、実際に事故物件へ住み続けた芸人・松原タニシさんの体験をもとに制作されたホラー映画です。

この記事では、

  • 映画『事故物件 恐い間取り』は実話なのか
  • 原作となった松原タニシとは何者か
  • 松原タニシが住んだ15件の事故物件
  • 本当に起きた怪奇現象
  • 映画と実話の違い

こちらを解説していきます。

『事故物件 恐い間取り』は実話を元ネタにしたフィクション

結論から言うと、『事故物件 恐い間取り』は“実話をもとにしたフィクション作品”です。

原作は、「事故物件住みます芸人」として活動する松原タニシのノンフィクション怪談本『事故物件怪談 恐い間取り』シリーズです。

映画『事故物件 恐い間取り』は、実際の事故物件体験がベースになっていますが、恐怖演出を強めるためにオリジナル展開や創作シーンがかなり増えています。

原作モデルの松原タニシとは?

“事故物件住みます芸人”として活動

松原タニシさんは松竹芸能所属の芸人です。

2012年、テレビ番組の企画で事故物件へ住み始めたことがきっかけで注目を集めました。

最初は企画の一環でしたが、その後も自ら事故物件へ住み続けるようになります。

2023年時点では15軒以上の事故物件に住んでいることで知られています。

なぜ事故物件へ住み続けたのか

松原タニシさん本人は、

「恐怖そのものより、人間の痕跡に興味がある」

と語っています。

実際、松原タニシさんの怪談では“幽霊”だけではなく、

  • 臭い
  • 血痕
  • 建物構造
  • 住民の異常行動
  • 空気感

などのように、現実的な怖さが非常にリアルに語られています。

松原タニシさんが実際に住んだ15件の事故物件について解説

1軒目:大阪・難波近くのマンション(2012年12月~2013年11月)

松原タニシさんが最初に住んだ事故物件は、大阪・難波近くの10階建てマンションでした。

家賃は4万5000円でしたが、相場は7万円前後だったそうです。

このマンションでは、過去に殺人や放火事件が発生していました。

さらに違法建築も発覚しており、マンション全体が事故物件扱いになっていました。

建物自体にも不自然な点が多くありました。

  • 8階〜10階が閉鎖されていた
  • 本来住戸だった1階が駐輪場に変更されていた
  • 夜になると異様な空気が漂っていた

住み始めると、怪現象が続くようになります。

  • 電話口から女性の歌声が聞こえる
  • カメラに白い発光体が映る
  • 白い布のようなものが画面を横切る

さらに後輩芸人の華井二等兵さんは、松原さんの背後に「ニット帽をかぶった男」が見えたと話しています。

喫茶店では、店員から「女性が背中にしがみついている」と言われたこともあったそうです。

2軒目:大阪のUR団地(2014年6月~2015年5月)

2軒目は大阪のUR団地でした。

家賃は2万6000円でしたが、入居時に「特別募集住宅」の説明を受けています。

この部屋では、息子が母親を暴行し、風呂場で死亡させる事件が起きていました。

松原さんは事故物件であることを了承し、同意書にサインして入居しています。

部屋には生々しい痕跡が残されていました。

  • 浮いた畳の下に黒い血痕が残っていた
  • 風呂場の鏡がペンキで塗り潰されていた
  • 排水口から髪の毛が出てきた

生活を始めると、不気味な現象も増えていきます。

  • 留守電に2分以上の異音が入る
  • 玄関のドアノブが勝手に鳴る
  • トイレのすりガラス越しに女性が見える

松原さんは、この頃から事故物件生活の恐怖を本格的に感じ始めたそうです。

3軒目:大阪・美容専門学校近くの部屋(2016年1月~2017年7月)

3軒目は大阪の美容専門学校近くにあるロフト付き物件でした。

家賃は通常4万6000円のところ、この物件は3万6000円。

この部屋では、ロフトで首吊り自殺が起きていたと言われています。

さらに玄関ドアノブでも首吊りがあった可能性があり、2人亡くなっているという噂もありました。

入居後、松原さんの周囲では奇妙な現象が続きます。

  • 白い光が写真に映る
  • カメラのシャッターが突然切れなくなる
  • 頭痛やイライラが慢性的に続く

特に有名なのが、撮影に来たアイドルの異変です。

アイドルは突然、

「レンズ越しに何かが入ってきた」

と話し始めました。

さらに「タニシさんが好きで仕方ない」と異常なテンションになったそうです。

また、ロフトの柵が一部だけ不自然に補強されており、首吊りの事故を強く連想させる構造になっていました。

4軒目:千葉県・千葉市の物件(2017年7月~2018年6月)

4軒目は千葉市にある1Kの事故物件でした。

家賃は2万7000円。

過去に女性が薬物を過剰摂取して亡くなっていたそうです。

松原さんは、この部屋について「ほとんど住めなかった」と語っています。

入居初日から異変が起きました。

  • 部屋に入った瞬間に身体が動かなくなる
  • 力が入らず失神しそうになる
  • 強烈な体調不良が続く

さらに向かいの住人とのトラブルも発生します。

向かいの家には大量の防犯センサーが設置されており、松原さんが部屋の前に立つだけでアラームが鳴り続けたそうです。

松原さんは、この経験を通して

「本当に怖いのは生きている人間」と感じた

と話しています。

5軒目:大阪の3DK物件(2017年7月~2018年9月)

5軒目は大阪にある3DKの事故物件でした。

家賃は3万円。

この部屋では過去に自殺が起きていたそうです。

詳細な情報は多くありません。

しかし松原さんは、この部屋を

「事故物件史上もっとも汚く、異臭が強かった」

と説明しています。

部屋全体に強烈な臭いが残っていたそうです。

  • 部屋中に汚れが残っていた
  • 異臭がかなり強かった
  • 精神的な負担が大きかった

視覚的な怖さよりも、「生活できないほどの不快感」が印象的だったと言っています。

6軒目:東京・新宿のマンション(2018年5月~2022年4月)

6軒目は東京・新宿にある築50年の古いマンションでした。

通常の家賃は8万円ですが、この物件は6万円。

この部屋では、50代男性が首吊り自殺をしていました。

入居時から部屋には異様な痕跡が残っていました。

  • 前住人のポスターがそのまま残されていた
  • 壁や天井に青白いシミがあった
  • 古い建物特有の不気味な空気が漂っていた

住み始めると、怪現象が頻発します。

  • 明け方に誰かが部屋を歩く音がする
  • 空間全体が振動する感覚がある
  • 黒い影が部屋を動き回る

番組ロケ中には、マネキンの首が勝手に動いたとも語られています。

7軒目:大阪の自然死物件(2018年9月~2019年10月)

7軒目は大阪のマンションでした。

家賃は3万円。

この部屋では40代男性が自然死していたそうです。

松原さんにとって、初めての自然死物件でもありました。

しかし、この部屋では大きな怪現象は起きなかったそうです。

唯一、不思議だったのがスタッフの行動でした。

  • 配信準備中にコードを何度も抜き差ししていた
  • スタッフ本人も理由を説明できなかった
  • それ以外は本当に何も起きなかった

松原さんは

「何も起きない事故物件もある」

と語っています。

8軒目:大阪の孤独死物件(2019年10月~2020年10月)

8軒目は大阪の2DK物件でした。

家賃は3万1000円。

この部屋では、高齢者がトイレで孤独死していたそうです。

発見が遅れ、腐敗も進んでいました。

松原さんは、部屋に独特の臭いが残っていたと話しています。

  • トイレから“おばあちゃんの匂い”がする
  • 生活するうちに匂いに慣れていく
  • 逆に匂いを嗅ぎたくなる感覚が出てくる

さらに、夢遊病のような症状も現れました。

  • 無意識に台所へ向かう
  • 深夜にお菓子を食べ続ける
  • 自分でも記憶が曖昧になる

松原さん自身も、

「精神的ストレスなのか、取り憑かれているのかわからなかった」

と語っています。

9軒目:沖縄の墓地跡マンション(2019年11月~2020年11月)

9軒目は沖縄のマンションでした。

家賃は5万5000円。

この部屋自体は事故物件ではありません。

しかし建物周辺は、以前まで墓地だった場所だと言われています。

松原さんは、沖縄の霊媒師「ユタ」から警告を受けました。

  • 地下から邪悪なエネルギーが出ている
  • 住み続けると病気や事故が起きる
  • 芸能運も下がる

同行した後輩芸人にも異変が起きます。

  • ゾンビのように歩き回る
  • 崖へ向かって歩き出す
  • 様子がおかしくなる

解約時には、部屋中にブルゾンちえみさんの仮面が並べられていたという奇妙な話も残っています。

10軒目:沖縄“最恐”マンション(2020年1月~2021年10月)

10軒目は「沖縄一おばけが出る」と噂されるマンションでした。

家賃は5万3000円。

建物周辺には、さまざまな曰くが存在していました。

  • 墓地跡
  • 防空壕跡
  • 戦時中の軍事病院跡
  • 建設中の死亡事故
  • 殺人事件の噂

松原さんは、この部屋で特に危険な体験をしています。

深夜1時頃、定点カメラに大きな破裂音が入ったそうです。

その直後、眠っていた松原さんの首や身体が異常な動きを始めました。

松原さん自身も、

「何かが身体に入った感じがした」

と語っています。

11軒目:東京のボロアパート(2020年8月~2022年1月)

11軒目は東京の古いアパートでした。

家賃は3万円。

この部屋では、前住人が5年間失踪した後、東北で遺体として発見されています。

建物自体もかなり老朽化していました。

部屋には不気味な特徴がありました。

  • 神社の祠の“通り道”と言われていた
  • 畳の隙間にネズミの死骸があった
  • 天井から白い粉が落ちてきた

白い粉に触れたあと、松原さんは体調不良になったそうです。

同行者は高熱や目の腫れを起こしました。

松原さんは、この部屋を「神隠しを連想させる場所」と語っています。

12軒目:大阪のクローゼット死亡物件(2020年10月~2022年6月)

12軒目は大阪の1K物件でした。

通常の家賃は7万6000円でしたが、
この物件は半額の3万8000円に。

この部屋では、50代男性がクローゼットの中で亡くなっていたそうです。

部屋には生々しい痕跡が残っていました。

  • 床材が不自然に剥がれている
  • 体液が染み込んだような跡がある
  • 深夜1時になると臭いが強くなる

さらに、生配信中に音声トラブルが頻発しました。

  • 配信の音が突然乱れる
  • 同行者が急に鳥肌を立てる
  • 憑かれたような反応を見せる

松原さんは、この部屋でも強い違和感を感じていたそうです。

13軒目:東京のワンルームマンション(2021年2月~2022年4月)

13軒目は東京の築30年ワンルームでした。

家賃は3万2000円。

この物件は自殺物件とも言われています。

さらに周辺一帯が事故物件だらけだったそうです。

入居初日から異変が起きます。

  • 誰もいないのに玄関がノックされる
  • 屋上しかないはずの上階から音がする
  • どこからかわからない悲鳴が聞こえる

後に松原さんは、同じアパート内で6人亡くなっていたと知りました。

集合住宅ならではの「音の出所がわからない恐怖」が強烈だったそうです。

14軒目:東京の血痕だらけの一軒家(2022年4月~2022年6月)

14軒目は東京にある2階建て一軒家でした。

家賃は8万円。

この家では兄弟間トラブルによる殺人事件が起きています。

弟が兄を撲殺し、その後に割腹自殺を図ったと言われています。

しかし即死できず、家中を歩き回ったため、大量の血痕が残されていました。

  • 玄関に血痕が飛び散っていた
  • 台所や風呂場にも跡が残っていた
  • 家全体が血まみれの状態だった

松原さんは、その血痕をあえて残したまま生活していました。

1か月後、特殊清掃業者の知人と一緒に清掃を行っています。

松原さんは

「血痕が消えたことで恐怖を乗り越えられた」

と語っていました。

15軒目:大阪の餓死物件(2022年6月~現在)

15軒目は大阪の1K物件です。

家賃は4万8000円。

この部屋では、子どもが餓死したと言われています。

現在も松原タニシさんが住み続けている事故物件です。

この物件には、ある噂があります。

  • 子どもの泣き声が聞こえる
  • 深夜に気配を感じる
  • 不気味な空気が漂っている

松原さんは2023年時点で、この15軒目をメイン居住地にしていると語っていました。

さらにサブとして17軒目の事故物件も借りているそうです。

映画『事故物件 恐い間取り』と実話の違いを比較

項目実話映画
主人公松原タニシ本人山野ヤマメ
職業芸人売れない芸人
相方実在しない中井大佐が存在
ヒロイン特になし小坂梓が登場
恐怖演出地味で不気味派手なホラー演出

映画『事故物件 恐い間取り』では、観客が感情移入しやすいようにドラマ要素が追加されています。

特に相方やヒロインは、完全に映画オリジナル設定です。

映画オリジナル設定とは?

黒い死神は実在しない

映画4軒目で登場する“黒いマントの死神”は創作です。

実際には、松原タニシ本人が「部屋に入ると体調が悪くなる」と証言していただけでした。

映画では視覚的な恐怖を強めるため、派手なホラー演出へ変更されています。

首吊りシーンも創作

映画では主人公が首吊りしそうになる描写があります。

しかし実話では、強烈な頭痛や精神的不調が中心でした。

つまり、映画は“実話ベース”ではあるものの、かなりエンタメ寄りに再構成されています。

『事故物件ゾク 恐い間取り』とは?

2025年公開の続編『事故物件ゾク 恐い間取り』も、松原タニシの体験がベースです。

ただし前作よりフィクション色が強くなっています。

主人公も芸人ではなく、“事故物件住みますタレント”へ変更されました。

恐怖だけでなく、“芸能界で成功したい若者”の物語として描かれています。

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  • 『事故物件 恐い間取り』は実話ベースのフィクション
  • 原作は松原タニシの実体験怪談
  • 映画ではオリジナル設定が多数追加されている
  • 実話では派手な幽霊より“空気感”の怖さが中心
  • 松原タニシは15軒以上の事故物件に住んでいる
  • 続編『事故物件ゾク』はさらにフィクション寄り
  • “実際に事故物件に住んだ実体験からのリアルな話”が人気の理由

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